洋物なのにまったく違和感がない役者陣。渋くて大人なカッコイイ芝居。
小市さんも三上さんもとにかくカッコイイ。
そして、キムラさんがもっと妖艶でカッコイイ。
伏線を張るというのはこういうことだって感じで、二転三転しながら目が離せないストーリーもおもしろい。
その伏線もラストはじんわりと重いね。戦後60年もかかってる。
芝居の前半の方で地震が起きて、エレベーターが止まったとかで芝居中にもかかわらず館内の一斉放送に邪魔されたのがなんとも残念。
いい芝居だったからこそ余計に。
シアテレで早く放送して欲しいな。もう一度あの世界に浸りたい。
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