「再演A。」

東京国際芸術祭2006リジョーナルシアターシリーズ
劇団SKグループ 「再演A。」
2月25日 マチネ 東京芸術劇場小ホール1

去年の千年王國に続いてのリジョーナルシアターシリーズ観劇。
初めてのSKグループだけど、ハムさんの本は一応イナダ組の「ピーコックStyle」に続き2回目になる。
感想は続きに。

今回は多重人格の話。
割と早い段階で展開が読めてしまったけど、ラストシーンでちょっとホッとさせられてまあ満足。
伏線というかキーワードをそういった形で拾ってくるかと。
父親も多重人格だったというのはちょっとひっかかるところではあるけれど。

ハムさんは前説の噛みっぷりと芝居後のパフォーマンストークでのマイペースぶりがすごかった。芝居の時はちゃんとしてるのに不思議だ。
江田くんは、やっぱり江田くんだった。
役柄的にイナダ組でも観られる江田くんに近かったので、ちょっと物足りなかったかも。
すっこさんは、トークの時はすっかりハムさんの通訳だったし。
めぐさんは滑舌がいいなってのとひょいと江田くん抱えて回ってたのがおもしろかった。

パフォーマンストークもあり、質問された方は皆随分と熱くてびっくりだった。
客層もブログで感想を書いてるのって自分も含め結局NACS絡みばかりだったのね・・・
芝居 | comments (2) |

comments

人数少ない分じっくり観られたのはそうですね。
ハムさんの世界観もいいなと思います。
カコ | 2006/03/06 23:19
25日「マスターピース」に続き2度目のSKG観に行きました。イナダ組も好きですが、ハムさんの世界観も嫌いじゃないです。それに登場人物が少ないので、一人ひとりの演技を集中して見れるので、うれしいです。
宮っこ | 2006/03/04 23:12
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