2006/04/18 Tue 23:16
「びっくり箱−姉妹編−」
ノスタルジックな感じが漂う昭和50年頃が舞台。
客席に入って、セットの細かさに目を惹く。
ストーリーは、姉妹のやりとりとかテンポ良くて結構おもしろかった。
余さんの雰囲気がよくて、草村さんがまた素敵。
沢口さんはほんと細くて、永島さんの最初の胡散臭さもひもっぽくていい味。
シゲは、ほんとに当て書きかってくらいシゲっぽい役で、そういう意味でもおもしろかったし、初めてシゲの芝居でいいと思えた。
いつもは力みすぎな感じがどうも自分にはダメだったんだけど、今回はそんなに力みすぎずいい感じで溶け込んでいたように思う。
いい芝居に参加できてよかったな。
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